VOICE
先輩社員の声
ありがとうと
言ってもらえることが、
仕事の喜び
- 道路許認可
- 国土交通省
- 国道事務所
- H.S.
道路許認可を通して社会に貢献。
今の仕事は、簡単に言えば「道路に関する幅広い申請や相談に対応する仕事」です。交通事故等で損傷した道路施設の復旧工事や道路境界確定の申請、相談の手続きなどの書類審査は出張所執務室で行いますが、現地での確認作業のため外出することも多々あります。
また、窓口や電話での問い合わせでは、不動産会社の方の相談が多く、幅員(道路の幅)や道路の正式名称について照会されることが多いですね。
私は未経験からのスタートでしたが、先輩社員から業務を丁寧に教わり、今は道路境界確定と道路損傷について、一人で対応しています。
相談者から「ありがとう」と言ってもらえる事が何より嬉しいです。
1日のタイムスケジュール例
07:20 準備ができたら自宅を出発
子どもの学校の準備と自分の準備をして自宅を出発。通勤は車で1時間ほど。
08:30 まずは書類整理から
仕事場は春日部国道出張所。デスクについたら、まず書類整理や今日のTO DOリストを作成。途中で電話や窓口対応をすることも。
10:00 現場確認へ出発
今日は道路損傷の確認と境界確定の現地確認が2件。必要な書類を台帳から探し出して準備。内容もしっかり頭に入れておきます。
12:00 出張所へ戻ってお昼休憩
午後の仕事に向けて、休憩。お昼は出張所で食べることが多いです。
13:00 午後の仕事スタート
午前中に行った現場確認の書類を作成。道路損傷では損傷箇所や数量を損傷を起こした人へ連絡し、復旧工事の手続きをします。
15:00 来所された方々の窓口対応
現場確認だけではなく、窓口業務も大事な仕事。来所された方がいたら、随時対応します。相談内容は「境界がどこなのか教えて」「建物の前の道路の幅員が知りたい」などさまざま。わかりやすく、てきぱきした受け答えを心がけています。
17:15 終業
帰宅後は子供と話をしたり、宿題をみたり。残業はほとんどないので、子育てと仕事の両立ができています。
職場の雰囲気が良く、働きやすいところが魅力。
私がこの仕事を始めたのは1年半ほど前です。前職では国土交通省で接客・事務の仕事をしていましたが、その時に、今の仕事に興味を持ちました。「国道を管理する仕事」と聞き、やりがいがあって面白そうな仕事だな、と。
土木の仕事とは無縁で、全く知識がないため、自分に向いているかどうか不安はありましたが、自分の得意なところを生かしてやってみよう、と思い入社、結果、接客経験が窓口業務に、事務の経験が PC 作業に、と過去の経験が役立っています。
人間関係は良好。不知な事は親切に教えてもらえ、逆に私の得意な PC作業については教えるといった関係を築いています。職場の雰囲気もとても良く、土木は男性的な職場と思われがちですが、女性にも働きやすいところが魅力です。
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ありがとうと言ってもらえることが、
仕事の喜び。