2025年9月25日(木)、建設DXの最新動向およびICT施工の活用に関心を持つ管理技術者・現場技術員を対象に、「建設DXの最近動向」及び「ICT施工の活用」研修を実施しました。
本研修は、建設DX(デジタルトランスフォーメーション)やICT活用工事に関する理解と技術力を高め、国土交通省から受託している発注者支援業務を適切に履行し、公共工事の品質確保に寄与することを目的としています。
今年度は、WEB配信形式で実施し、多くの社員がオンラインで参加しました。
当日は、外部講師2名をお招きし、建設DXの最新トレンドやICT施工における監督・検査時のチェックポイント、令和7年度に予定されている制度改正などについて講演いただきました。
研修の主な内容:
「建設DXの最近動向」
家入 龍太 氏(株式会社建設ITワールド 代表取締役/建設ITジャーナリスト)

支店のWEB参加状況
「ICT施工の活用」
岩渕 裕 氏(一般社団法人 日本建設機械施工協会 施工技術総合研究所 技術副主幹)

支店のWEB参加状況
参加者からは、
「スマートフォンを使用した測量・データ化等、具体的な建設DXの活用方法が、紹介動画を交えて詳しく説明されていて参考になった。」
「小規模工事でも容易にICT活用ができ、労力やコストの削減につながることを学んだ。」
といった声が寄せられ、実務に直結する有意義な研修となりました。
当社では、今後も業界動向や最新技術に関する研修を企画・実施し、社員の専門性向上と業務品質のさらなる向上を図ってまいります。
○ 本件に関するお問い合わせ先
関東建設マネジメント株式会社 本社 企画部 KCM広報チーム
Eメール:prteam@kcm2013.co.jp
