11月27日(水)に国土交通省 関東地方整備局 富士川砂防事務所主催の「土砂災害を想定した合同防災演習」が行われ、当社 甲府支店はドローン調査の撮影に協力しました。
本防災演習は、土砂災害発生時の初動期及び継続監視期における調査等のほか、昨今のTEC-FORCE隊員派遣における被災状況調査等を実施するための対応能力の向上、実施にあたっての留意点の確認や課題の抽出を目的に実施されました。
甲府支店からは4名が参加し、台風に伴う豪雨により多数の土砂災害が発生し、河道閉塞(天然ダム)が発災した想定で、人が立ち入れない危険な箇所をドローンで撮影する訓練を行いました。
外部モニターを持参したことで、複数の職員がドローンからの画像を同時に見ながら、撮影したい箇所を確認することができ、非常に効果的でした。
今回の訓練で得られた経験や知識は、今後の災害対応に役立つことと思います。
当社は今後もこのような実践的な訓練を通じて、災害時の対応能力をさらに高めてまいります。
○ 本件に関するお問い合わせ先
関東建設マネジメント株式会社 本社 企画部 KCM広報チーム
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