7月26日に高崎支店、7月29日に甲府支店、8月10日に長野支店で支店見学会を開催しました。
7月26日、高崎支店で支店見学会を開催し、来春卒業予定の群馬県内の高等学校生徒さん3名に参加していただきました。
まずは高崎支店にて、支店長が会社概要を説明し、高崎支店の社員が支店内の積算・用地執務状況を案内しました。その後、令和7年度開通予定の渋川西バイパス(延長1.9km)の最盛期の工事現場へ行き、施工中の道路構造物(ボックスカルバート)を見学しました。最後に令和2年3月に完成した八ッ場ダムへ! 資料館で同ダムの歴史や構造を模型等を使って説明した後、ダムエレベーターでダム直下に移動し、放流設備や発電所を案内しました。
生徒さんからの「入社後のカリキュラムについて教えてください」との質問に対して、令和2年度入社社員から「入社直後の2ヶ月は本社研修があることや、その後の支店内でのOJTでは先輩社員の指導により、全く心配する必要はなかった」と説明がありました。その一言で生徒さんの心配が払拭されたように見受けられました。
7月29日、甲府支店で支店見学会を開催し、来春卒業予定の山梨県内の高等学校生徒さん2名に参加していただきました。
甲府支店見学会では、甲府支店リクルート担当者、大月バイパス事業の管理技術者、支店見学会に参加していただいた生徒さんの先輩にあたる令和3年度入社社員、令和4年度入社社員が参加しました。
甲府支店内で会社概要や大月バイパス事業の説明を行った後、「R3国道20号大月バイパス大月花咲地区改良保全工事」の現場見学を行いました。コロナ禍の影響もあり、普段現場を見る機会の少なくなった生徒さんにとって、よい刺激になったと思います。また、当社若手社員が支店見学会に同行し、社会人になることに希望や不安を抱いている生徒さんたちに等身大の説明を行うことによって、当社への安心感やアットホーム感を感じていただけたと思います。
8月10日、長野支店で支店見学会を開催し、来春卒業予定の長野県内・群馬県内の高等学校生徒さん2名に参加していただきました。
今回は、令和2年度入社社員と令和3年度入社社員を中心に、支店見学会のプログラムを進めました。
まずは長野支店にて会社概要説明を実施。令和2年度入社社員と令和3年度入社社員が現在担当している「工事監督支援業務」と「積算技術業務」について特に詳しく説明しました。年齢が近い社員からの説明は生徒さん目線で話が出来るため、参加した生徒さんの理解度も高いように感じました。その後、上田バイパスの高架橋建設工事現場を見学。長野支店長と当社社員が工事全体の概略を説明しました。続いて詳細な工事実施計画と積算技術業務の関わり方、具体的な工事監督支援業務の仕事内容、施工業者との調整で注意すべき点や地域住民への情報連絡等について説明しました。
今後も生徒さんにとって理解しやすい会社見学会が実施できるよう、この取り組みを推し進めていきたいと考えています。
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