“見てもらう側”から
“見る側”になり、
使命感が強くなりました。

VOICE

先輩社員の声

“見てもらう側”から
“見る側”になり、
使命感が強くなりました。

  • 工事監督支援
  • 国土交通省
  • 河川事務所
  • T.Y.

見てもらう側”から“見る側”になり、
使命感が強くなりました。

私の業務は、工事の全工程が滞りなく進められるよう管理する、工事監督支援です。現場に足を運び、構造物が図面の寸法通り造られているか、工期に遅れはないか実際に確認し、発注者に報告します。また、発注者と施工業者の間に入って調整をするのも大事な役割です。時には、工法についてそれぞれの意向が折り合わないこともあります。

そうしたときには双方に納得してもらえるよう、要望を精査し改善策を提案する場合もあります。そうなると知識量や経験値が重要になってくるので、初めのうちは難しいことも多々あります。ただ、壁にぶつかっても、経験豊富な先輩社員が相談に乗ってくれたり、サポートしてくれたりするので心強いです。

私の場合、前職ではゼネコンで現場監督をしていたので、“見てもらう側”でしたが、現職では“見る側”になったことで以前よりも使命感が強くなりました。

1日のタイムスケジュール例

08:30 始業

朝は子どもたちと一緒に起きて準備。通勤は電車で40分ほどです。

出社したらまずメールチェックから。前日の遅い時間に施工業者からメールが入っていることも多いので、一つひとつ確認して返信します。

09:00 打ち合わせ

午前中は施工業者との打ち合わせが入ることも。工法など発注者と施工業者の間に入って調整するのは大変ですが、いつでも丁寧に対応することを心掛けています。

12:00 休憩

昼食は、お弁当を注文して食べることが多いです。

13:00 現場立ち合い

一人で数件の工事を掛け持ちしていますが、1日に立ち会うのは1~2件程度。現場の安全管理にも注意しながら、構造物が報告書の数値通りに造られているか細かくチェックします。

15:00 デスクワーク

先ほどまで立ち会っていた現場の資料をまとめ、その日のうちに発注者に確認してもらいます。

17:15 終業

帰宅後は、まだ小さい子供たちを寝かしつけたり、家事を手伝ったりするとも。家族との時間が持てるようになってプライベートも充実しています。

プライベートも充実し、資格試験にも合格。

入社して一番大きな変化は、家族との時間をしっかり取れるようになったことです。以前は仕事が忙しく、子供と顔を合わせる時間が少なかったので、たまに顔を合わせては泣かれていました。現在では、土日休みはもちろん残業も多くないので、早く帰れた日は子供たちと一緒に夕食をとったり寝かしつけたりすることもできます。

また、私は入社してから一級土木施工管理技士の資格を取得したのですが、残業も少ないので、終業後に勉強する時間もしっかり取ることができました。また、勉強法や、不安な点があれば有資格者の先輩方からアドバイスをもらえたのもありがたかったです。無事、資格も取得したので、さらに工事監督支援業務に邁進していきたいと思っています。

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